2019年9月28日土曜日

Endless SHOCK

友達が誘ってくれて人生の実績解除してきた!
すごかった…なんかすごいもん見たな


・友達の死体を綺麗にする話じゃねーか!!!!!!!!
・劇中劇幕間の楽屋での諍いのあとの劇中劇二幕、空気が張り詰めててすごかったし怖かった
・大変なことが起ころうとしているのに「刀剣男士だ!」「こりゃー真剣必殺だわ」
起こっているのに「おっ!階段落ちやんけ!」みたいな雑念がわたしの邪魔をした
・鎧10kgと聞いてびびった
・幕間、すごいところで放り出されたのでポカーンとしてしまった 物販がすいていて助かった トイレにギリ行けた(思い出)
・ゾンビみたいなのに両側から引っ張られてスーと横移動するコウイチ、どうなってるのかと思って双眼鏡で見たら足元に板?が敷いてあって納得した
・手品を見ているのか!?という気持ちになった
・仲間たちに責められるユウマの心象世界、すげ〜〜〜〜〜良かった
・めちゃくちゃ心に残ったシーン、ふさぎ込んで体育座りしているユウマが回転する床によって中央付近まで運ばれてくるところ
・すげえ質量のある蘇り方する
・観客から仲間から全部奪って舞台を乗っ取るコウイチ、あまりにもあんまり 酷い むごい
・そういうところやぞ
・最初飛んだときすごい飛ぶやん!!!と思ったのにもっと飛んだのでポカーンとなった
・もうなんかずっとポカーンとなった
・埋葬……………………
・埋葬………………………………

・中山優馬くんに光の主人公属性をどうしても見てしまうので一年もそのような状態でいるだろうか?復活イベントがどこかで起こるのでは?と思ってしまった めちゃくちゃ精神が健全なんだよな…これは本来すごい長所なんだけど…
・真剣、はっきりとした意図がないとそこに存在しないものなのでいとも簡単に出現しすり替えられたことに引っかかり続ける
・たぶん真剣はこれくらい重さがあるのだから重さを意識した殺陣をしろみたいなあれで用意されていたんだろう、なぜ本番中もそれがそこに……
・男と男の巨大感情を描くのにアリバイとして女を置くんじゃない!
・中山優馬、めちゃくちゃ上手かったし存在感がありかっこうよく歌がうまくすばらしいものを見せてくれたが"情念"というようなものが感じ取りきれず、少年漫画のようなわりとカラッとしたライバルとの対立イメージを受け取ってしまい悔しかった、わたしの「中山優馬」へのイメージがだいぶ邪魔をしていたと思う それはそれとしてちらっと感想を検索してみたら成長を褒められていたので、もう数年後にはもっとすごいものになっているかもしれない

・Bradley Johnsonのダンスがすごく素敵だった 軽やかでうつくしかった

・東京公演のパンフ?の内くんが「泥まみれで痛々しいイメージ」「太陽と月みたいな感じ」と言っているのに大阪公演パンフで中山優馬くんが「僕が内くんのライバル役を見て感じたのはすごくパワフルでかつ真っすぐ」「イメージでいうと光」「僕のライバル役のイメージは闇や憂い」と言っていてエモ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と思った
エモーショナル!!!!!!!!!!!!!!!人間はそれを見る「ひと」によってさまざまなもの、時には真逆のものにすらなる


それにしても本当にすごい「友達の死体を綺麗にする話」だった
(※加藤シゲアキの「ピンクとグレー」は「友達の死体をキレイにしたい」という発想から書かれた作品)

3階席で見たんだけど初見としては最高の位置から見られた気がする
友達…ありがとう…

何の気なく真っ赤なトップスで赤いカバンを持って行ったらすごいガチの光一の人みたいになってることに気付いて面白かった

Endless SHOCK | 梅田芸術劇場