2019年2月17日日曜日

怪談のテープ起こし

面白かった。
短編6本とそれが1冊の本になるまでの出来事が実話風に挟まれていて、どこまで実話で創作なのか入り乱れるふうの作品でけっこう怖かった!
わりといつもお風呂で本を読んでるんですけどこれは完全に後悔した ホラー系はいつも「もう絶対風呂で読まねえぞ!」って思うのにまたやったしこれはすべて水が関連する話だったので完全にやらかしました やめろ!「家族が誰もいないときに入浴していたら、脱衣所から物音が聞こえたので目を向けると、扉の曇り硝子に顔のようなものが貼りついた」やめろ!!

起こった怪異についてのパキッとした説明や理屈やオチがあるわけではないタイプのホラーでした 終章こわすぎ〜〜〜〜
最後SNSとかで文庫になったら買いますって言うやつおるけど単行本売れへんかったら続かんからなたまには単行本買ってやみたいな話が入ってなんやねん突然と思った

怪談のテープ起こし (集英社文庫)
表紙がめっちゃいいね

2019年2月15日金曜日

ホテル・アイリス

ブラフマンの埋葬でしたたかに傷ついてからもう小川洋子は読まない…と思っていたのに(そのあと何冊か読みはしたけど…)フォロイーが傷ついていたので読んでしまった。傷ついた。

傷つきは置いといて、マリがあと10歳上ならもう少し素直に読めたんだろうけど17歳なのでなんで…どうして…どうして…となりました、なりましたけどこの話は少女じゃないとだめだというのはわかりすぎるほどわかるのでこの野郎…
翻訳家が老人でなければならないというのもわかる。
なぜ…どうして…出会ってしまったんだ…遭難じゃん…(東京事変)

小川洋子のこの、丁寧に静かにゆっくりと積み上げられていく積み木が最後にあっけなく崩されて、せめて大きな音を立ててくれればまだ良いものを、あんまり静かに崩れるものだからこっちはただぽかんとしてしまって、ぽかんとしたまま物語が閉じられるような、これ、本当に傷つくのでもう…もう読まねえ…
でもすごく好きなんですよねこのストンと落とされる終わり方 好きなんですよね…
ハシゴを外されるような…

ブラフマンの埋葬は本当にしたたかに傷ついたので二度と読みたくない…と本棚の奥のほうに隠している
このように扱っている本は他には新撰組異聞PEACE MAKERだけです

ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)

おれは容赦なくブラフマンの埋葬も貼らせてもらう
ブラフマンの埋葬 (講談社文庫)

2019年2月6日水曜日

ギフト

1997年の木村拓哉さんのドラマです
記憶喪失の青年が「届け屋」としていろんな人々の人生に一瞬交わりながら失った過去を少しずつ取り戻して見つめ直していくお話
どうして彼が「届ける」という行為に異様に執着したのかがわかってくると心がズタズタになっちゃうんだよな…忘れてたほうが良かったかもしれない取り返しがつかない過ち
小説版の「うわあああっ、うわあああっ、うわあああっ、うわあああっ。」がきっついんですよ

ブルーレイBOXを買って毎週1枚って感じで見てたのが今日見終わりました
めちゃくちゃ好きな作品だったのでとうとう再視聴が叶って本当に嬉しい…そもそも何度も見れてたわけではないし全く覚えてない話が何話かあったね
小説版は折に触れて読み返してたので締めがこんなに違うのか!みたいなとこあった
岸和田、もっと蹴られていいよ…勝手さが強調されすぎててこりゃ奈緒美と会わないエンドのほうがだいぶマシだわ…と思った

20年経ってると亡くなられた俳優がけっこういてウワ〜生きてる!歩いてる!!って思っちゃった 大杉漣さんも出てたんだなあ…
1997年の木村さん肌がきらめいてて髪がサラッサラでめちゃくちゃきれいでかっこうよい
何回も「Kokiだ!!!!!」って思った 逆ですよ…

昔好きだった作品って当時気にならなかった女性の扱いなんかにつんのめっちゃってダメになること多いんだけど(読み返したり見返さないほうが良い思い出のままいてくれるけど気になるようになったこと自体は悪いことではないんだよな〜)ギフトはわりと大丈夫だったのでホッとした

もちろんドラマ自体がめちゃくちゃいいけど小説版も本当に本当に本当によかったなといまちょっと読み返して思っている
どちらもめっちゃオススメです

ギフト Blu-ray BOX(特典なし)
Gift (講談社文庫)

2019年2月5日火曜日

がっこうぐらし!

漫画やアニメの実写映画というものが妙に好きで気になったら見に行くようにしてるので、アニメのほうしか見てないしジャニーズも藤原竜也も出てないけど(ジャニーズか藤原竜也が出てるかどうかは大事です)えらい評判良いから見に行こう!ということで見に行きました。すごく良かったです。予約した映画館を間違えて向かってしまい1100円をドブに捨てましたが内緒にしていただけるとありがたいです。
そういうわけで冒頭10分ほどが見れてないんですがそこで死んでない限り犬はこの映画ではどうもなりません(いないので)

キャラデザを原作に過剰に寄せようとしていないのが良かった。もちろん寄せる作品が悪いわけではない。わたしは「三次元で表現する場合どの要素を残してどの要素を捨てたり置き換えたりするか」を見るのが好きなのでオォ〜と思いました
それだけに胡桃ちゃんのリボンとツインテが浮いてるんだけど、引きで全身映ったりシルエットになったりするとそれはもうスタイルが良く佇まいがかっこうよく、逆にツインテがそこに馴染む馴染む…プロの仕事は違うぜ!

飽きず詰め込みすぎず短い時間に合わせてしっかり構成されてて非常に気持ちよく見られた テンポも良かった
あんまりゾンビとかホラーとか映画館で見たくないのでびびってたけどさほど怖くはなくて助かりましたね…

みーくんが体育祭を幻視するところで何故かワッと泣いてしまった
めぐねえが保健室でガンッガンッてなるところでヒィィ〜〜〜〜〜と泣いた
聖書を閉じるところめちゃくちゃめちゃくちゃ良かったですね……なるほど……
胡桃ちゃんのシャベル捌き最高だったね…クラウチングからのジャンプもかっこうよかった

本当にうまい映画だったと思う!
でも全然知らんかったので最後に秋元康の曲が流れてゲェェ〜!!!となってしまった ここ最近のいろいろでもうダメだぼくは避ける!となっていたので ゲ、ゲェェ〜!!無知は罪

ひょっこりはんみたいなゾンビおるなと思ったらひょっこりはんだった

2019年2月4日月曜日

鬼滅の刃 しあわせの花

タイミングが鬼

よかったよ…本当に番外編の小説版という感じで読んでも読まなくてもいい感じがよかったよ…褒めてるのか?褒めてる 監修入ってるとしても作者以外が書いたものは読みたくないってひととかもいるし(自分がそうなるときもある)それで絶対読むべき話が小説で展開されたらイ〜〜〜なるもんな こういうんでいいと思います

それにしてもタイミングが鬼すぎて人間のやることか?????と思った
そういう意味ではいま読まなきゃいけないのかもしれん…
書籍扱いで日曜も挟んだんで2/2に買えて読んでたんだけど本誌がこの状態で蝶屋敷の女の子たちのすてきな話とかなんで読ませてくるの…鬼なの…って思ったじゃん でも公式発売日は4日(月曜日)だからその日のジャンプで事態がちょっと好転するのかと思ったらカァーッだもんな 悪化するのかよ
そしてさらに善逸と爺ちゃんの話もまともに読めなくなり 追加されるのかよ

「アオイとカナヲ」よかったね…しばらく読めないけど…

鬼滅の刃 しあわせの花